メルセデス・ベンツ C200/C250/アヴァンギャルド/コンプレッサー (エクステリア・デザイン編)
新型メルセデス・ベンツCクラスのエクステリア・デザインに迫る!
Text: トーキョードライブスタッフ TOKYODRIVE Staff
Photo: メルセデス・ベンツ・ジャパン Mercedes Benz Japan
Newメルセデス・ベンツCクラスをフロント7・3から眺めてみると、スポーティーでアグレッシブな印象を受ける。 それは最近のトレンドである怒ったようなヘッドライトやオーバーフェンダー、ボディーサイドの大胆なライン、そしてこれまでは大型タイプの車種に採用されていた立体的なボンネット形状からうける印象であることに気付く。
より攻撃的なフロントバンパーとサイドステップを持つアヴァンギャルドでは、そのスポーティーでアグレッシブな印象はより一層強調されており、もしフロントグリルをキドニーグリルに変えようものなら、よりスポーティーなイメージを持つメルセデス・ベンツのライバルである某ドイツ車メーカーをさえ髣髴とさせるほどである。
ボディーサイドは、ルーフからサイドウィンドーを通りサーフィンラインまでのラインは、まるでCLSのラインのよう。 それはサイドウィンドーとサーフィンラインの形状にも如実に表れている。 また、フロントとリアフェンダーのオーバーフェンダーはまるで新型Sクラスのそれだ。 ヘッドライトやフードなどのフロント周りはCLクラスに似ており、アヴァンギャルドになるとその傾向はより色濃くなる。
ここまで読むと、「新型Cクラスの外装デザインは現行メルセデスの寄せ集めなのか」という疑問がわくかもしれないが、それは言い方を変えてみれば「イイとこ取り」、いや、つまりこれ以上ないほど今までで一番メルセデス・ベンツであることを主張できる、「イバレる」Cクラスなのである。 実際、今までメルセデスとしてのCクラスに魅力を感じたことが無かった筆者も、新型Cクラスの外装を見て、グンと興味が湧いてきた。
ヘッドライト両端からストンと下に落ちたライン、ヘッドライトレンズ上方にプレイスされた眉毛のようなレンズから、フロントフェンダーを通ってAピラーの付け根まで伸びるライン、ボンネットラインの切り方、その全てがこの車を大きく見せている。
今まで「子ベンツなんて」とCクラスを無視していたユーザーにも、「案外いいかも」と思わせるデザインを持っているのが新型クラスなのだ。

