エクステリアこそ現代風にデザインされているものの、4Runnerは昔ながらの無骨なSUV(多目的スポーツ車)と言っていい。
エンジンをかければブルルッと車体が震えるし、ステアリングも太い。 最近のクルマはハイテクでボタンも多く、ちょっと考えなければ操作できない場面も多いが、4Runnerは良くも悪くも昔ながらの内装なので直感で使う事ができる。 またダッシュボードやAピラーの立ち方などはFJクルーザーに......
エクステリアこそ現代風にデザインされているものの、4Runnerは昔ながらの無骨なSUV(多目的スポーツ車)と言っていい。
エンジンをかければブルルッと車体が震えるし、ステアリングも太い。 最近のクルマはハイテクでボタンも多く、ちょっと考えなければ操作できない場面も多いが、4Runnerは良くも悪くも昔ながらの内装なので直感で使う事ができる。 またダッシュボードやAピラーの立ち方などはFJクルーザーによく似ていて、非常にボキシー(箱形)でバルキー(分厚い)なデザインだ。 後部座席も広々でレザーにも好感が持てる。
実際に走ってみても、やはり昔ながらのSUVといった印象。 いや、もしかしたら昔のSUVはこんなに乗り心地が良くなかったのかもしれないが、最近のSUV(レクサスRXなど)に比べると、4Runnerは路面からの振動も受けやすく、その乗り味は"いかにも"なSUVといった感じ。
270馬力を発生する4リッター V6エンジンは必要にして十分。 不満を感じる場面は少ないはずだ。
最近の快適で柔なSUVは好みじゃなく、昔ながらの無骨なSUVが好きだという向きには最適な一台だと思う。 20インチのタイヤを含め、外から見れば現代のSUV。 しかし一旦エンジンをかけ運転をはじめれば、そのフィーリングや内装のデザインから昔ながらの無骨なSUVを運転している気分になれるのだ。
